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私たちは子供たちが動物とふれあう時に、動物とふれあうきっかけは作りますが、いきなり子供たちにふれあい方や動物を持つことを押しつけることはしません。実際には、動物たちに触ってみたいけれど、動物たちを前にどうしてよいかわからずに、尻込みしてしまう子供たちも多くいます。

そのような場合には、まずは興味を抱いてもらうことが先決なのです。『触ってごらん』と促しても素直に応えられない子供には、少し間をおいてあげます。抱っこできなくてもいい。眺めているだけでもいい。慣れてきたら『指でちょこっと触ってごらん』とすすめ、それができたら『どんな感じがした?』と聞きます。

すると『柔らかい』とか『硬い』とか反応が返ってきます。『そうだよ、おじさんはこの柔らかさが好きなんだ』とか『硬くておもしろいね』とか、共感を表します。つまり動物のおもしろさを感じてくれたらいいのです。押しつけでなく、まず興味を引っ張り出してあげることが大切なのです。

また、動物を扱ううえで動物愛護や自然の保護を訴えることは大事な根本の部分です、しかし、ただそれを訴えるだけでは、その効果に疑問を感じます。

例えば『動物を守ろう』と言っても、動物との楽しい経験をしたことのない人や、素晴らしさを知らない人には訴求できません。ところが本当の動物を連れて行き、例えば実際にイグアナとふれあった子供は『動物園が来て、ヒゲのおじさんがイグアナを触らせてくれた。こんなんだったんだ』と、イグアナのザラザラした感触を家族に伝えるでしょう。
動物の触感や匂い、体温などが、ふれあいの楽しい思い出として体に残れば成功です。それがやがて動物を守ろうという気持ちを育む要因になるかもしれません。

私たち自身も子供のころに体験した動物との楽しい思い出が、自分の進路を決定する源となりました。それに、抱っこしようとしたら逃げたという体験も貴重です。そこで『生きているからこそ逃げるんだよ。どうしたらおじさんみたいに動物と友達になれるのかな?』と尋ねることで、子供たちはさらに興味を抱いてくれるのです。

興味が、楽しさが科学の入口になったなら、素晴らしいと思います。

もしも、自分よりも大きな怪物が追いかけてきたら誰でも逃げますよね。だからまずそれをしないこと。動物は身を守るための本能がありますから、知らない人にいきなりなついたりしないので、追いかけないで待つことも大切です。小学校に入って隣の席の子と友達になりたいと思ったら、相手の様子を見て、『こんなことは好きかな、嫌いかな?』と想像しながらコンタクトを取るでしょう。

動物もそれと同じ。相手の気持ちを考えて行動することが大切です。動物とつきあうのは人間とつきあうのと同じレベルの話ですから、動物と上手につきあえる人は人間とも上手につきあっていけるのではないかな?私たちはそう思っています。

動物との豊かなふれあいを、いずれ友達や両親などとの関係性にフィードバックしてもらえたらいいなと思います
動物とのふれあいとは、同時に人間同士のコミュニケーションと「動物(相手)から見た自分」という視点の大切さにもつながります。
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